舞台『Fortune』感想

V6森田剛くん主演の舞台「FORTUNE」を見てきたよ！！！2020.1.30昼公演です。

すごい感想を書き忘れてたのでこのままメモ書きで埋もれるところでしたが、私のすぐ消えちゃう記憶を掘り起こして、全然ない語彙を総動員して、頑張って書きます。コロナで北九州の公演が中止になってしまったのもあってちょっとでも素敵な舞台だったって知ってもらえたらな っていう気持ちもあるけど、一番は自分の記録用です。グダグダだし話し飛んでるかも。途中からメモ書きみたいになるし。ストーリーとかは他の方が書いてくださっていると信じてますのでそこらへんは書いてないです………。

見終わってすぐの感想は、「理解とかそういうのじゃなくて、圧とか勢いとかすごくて、疲れた。」でした。1つ前の剛くんが主演を務めた舞台『空ばかり見ていた』は「理解が追いつかなくて疲れた」だったけど。今回のは違かったなあ～。舞台中に『お前はどうする お前はどうする お前はどうする ～～～』っていう歌というか、問いかけのようなセリフ？でもないか、そういうのが何回も出てくるんだけど、それが段々重みを増していくようで、どんどん恐怖を抱く？ようになっていったから、たぶんそこで圧みたいなのを感じていたんだと思う。

この舞台はなんだか、ずっと夢を見ているみたいだった。割と場面がコロコロ切り替わるの。フォーチュンの事務所、ルーシーと出会ったビルの屋上が大体の場所だけど。ルーシーと、悪魔と契約してからはフォーチュンの叶えたいことが全て叶う。好きな女の子が欲しいとかも、なにもかも。でも最後の方は悪夢みたい。最初のほんとちょっとしか幸せじゃなかったかも。悪夢だったのは、警察2人を殺すところと父親と会うあたりなんか特に。

ちょこちょこ撮っていたあの写真の意味はなんだったんだろう🤔場面が変わる度にかな？🤔と思ったけど……別にそういう訳でもなかった気がするし………フォーチュンはルーシーと契約するにあたって魂を代償にしてたはずなんだけど、あの写真を撮るタイミングで？もしくは何かを叶える・実現させる度に目を悪くしてたのかな？とも思う。最後の刑務所の牢獄にいるとき何も見えてなかったよね？フォーチュンが時々目が見えないような仕草をしていたから段々悪くなっていったのかな～と思ったの。口から悪臭がするみたいなのはあったけど目の話してたっけ？覚えてないや………

女性歌手の歌が聞こえる場所・時は現実と地獄？の境目みたいだったなぁ。歌声でこっちへおいでよもっともっとはやくおいでよって誘ってるみたいに聞こえた。その女性歌手が歌ってる時ってルーシーと契約についてとか、そういう関係の話してる時が多かったように思うんだけど、現実とルーシーと話している時の境目？みたいなのがどんどんなくなっていってる気がした。

ルーシーと屋上で話してて、屋上から飛び降りた時、人としてのフォーチュンは死んだんだと思う。本当はフォーチュンは臆病で優しくて哀しい気持ちを持ち合わせてる人間だったんだと思う。ルーシーはそれを分かっているように見えたなぁ。契約する時すごいほんとにいいの？ってやってたし。まぁだから良い人だったんだと思う。でも死んだの。飛び降りて。優しさとか、そういうのはなくなっちゃったのかも。そこからフォーチュンはなんでも望むようになったし、なんでも叶えようとしてる。そのとき、傍にはずっとルーシーがいた。

最初はどうして？ってなってたのに本当に何でも叶うしなんでも出来るって理解し始めて傲慢になっていった、周りのことをあまり考えてないというか、そんな感じがする。俺の！俺が！みたいな。

全てを手に入れたフォーチュンには何も無くて、全てを手に入れるって何も無くなるってことなのかなって感じした。本当に欲しかったものは手に入らなかったのに、それ以外のものは全部全部全部手に入れたのに。

ここからは最後挨拶とかのはなしです。

剛くん最後お辞儀すると砂がパラパラ落ちててかわいかった～！ずっとパラパラ落ちてた。たくさん砂被ったもんね～って思いながら見てた。

吉岡里帆ちゃんの走り方、3回目の時のうわ～～！って腕振ってるのもかわいかった～！！！「ありがとうございました～！！！」って全身で表現してる感じした（笑）

ストーリーで考えたこと抜きにしていちばん思ったのは、『森田剛のダンスやばすぎん？？？早くV6コンサートやってくれないかな？？？？』です。まじで……まじ………？？？剛くん踊るじゃん………？？？最初めっちゃ混乱したけどわたしやっぱ剛くんのダンスが大好きなのでほんと………V6………お願い………コンサート………コロナ………マジで消えて………秋………お願い…………頼んだよ…………

おわり！